ツルドクダミ

ツルドクダミ Fallopia multiflora (Thunb.) Haraldson タデ科

 葉の形が似ているので「ドクダミ」の名がついていますが、分類的にはタデの仲間です。雁回山の山中ではなく、麓の水路沿いの竹林に這い上がっていました。
 原産地は中国で、地下茎が生薬として用いられ、1720 年に日本へ伝わったとされています。栽培していたものがにげだしたのでしょうか?(平成27年度企画展「雁回山、植物巡り」展示解説より)

開化の様子(2011年10月1日撮影)

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