ベニシダ
ベニシダ Dryopteris erythrosora (D.C.Eaton) Kuntze オシダ科
雁回山で最も普通に見かけるシダの1つです。
葉の裏につく胞子嚢を多う苞膜が赤い、つまり紅色のため、ベニシダと呼ばれるそうです。しかし、美しい紅色の苞膜がいつでも見られるわけではありません。
ベニシダを見つけたら、そっと手を伸ばして葉をめくってみましょう(平成27年度企画展「雁回山、植物巡り」展示解説より)
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葉の裏面の胞子嚢群。苞膜が赤い(2015年5月14日撮影) |
雁回山で最も普通に見かけるシダの1つです。
葉の裏につく胞子嚢を多う苞膜が赤い、つまり紅色のため、ベニシダと呼ばれるそうです。しかし、美しい紅色の苞膜がいつでも見られるわけではありません。
ベニシダを見つけたら、そっと手を伸ばして葉をめくってみましょう(平成27年度企画展「雁回山、植物巡り」展示解説より)
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葉の裏面の胞子嚢群。苞膜が赤い(2015年5月14日撮影) |