「月翁公の見た夢」宇城市立郷土資料館


宇城市立郷土資料館で開催中の展覧会「月翁公の見た夢 細川興文と蕉夢庵」に
不知火美術館収蔵の細川月翁作品が展示されています。

  • 「漢文・列子巻三 周穆王」
  • 「細川興文自我賛」
  • 「一行書・松月夜窓虚」

この機会にぜひご覧ください。

「月翁公の見た夢 細川興文と蕉夢庵」
開催期間:令和3年12月14日(火曜日)から令和4年2月27日(日曜日)まで
開催場所:宇城市立郷土資料館(住所:豊野町糸石3818)
開館時間:10時から17時
休館日 :月曜日・木曜日 (12月27日から1月4日は休館)
入館料 :無料
内容 :
郷土資料館では、12月14日(火曜日)から、企画展「月翁公の見た夢 細川興文と蕉夢庵」を開催します。 
宇土藩5代藩主の細川興文は、宇土市に巡らされた日本最古の現役上水道である轟泉(ごうせん)水道にみられる産業の振興、藩校「温知館(おんちかん)」や、武館を設けた教育制度の整備など、宇土藩政に多大な功績を残した人物。
 興文は、隠居後に自らを「月翁(げつおう)」と称し、現在の不知火町桂原に自ら設計した蕉夢庵(現 市指定史跡)を建てました。
 この蕉夢庵で、興文は周辺の美しい景観を楽しみながら、歌を詠み、絵画を描き余生を過ごしました。
 本企画展では、宇城市や宇土市に残る蕉夢庵の設計に関する資料や、興文の愛した景観の絵画などを展示します。

 

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