熊本県総合博物館ネットワーク・ポータルサイト

1. 郷土史（史跡・地域文化財の研究）
   • 国の重要文化財「江藤家住宅」
   • 上井手・下井手の研究
   • 清正公道と大津街道

小中学生対象の歴史・文化財講座の立案・運営・講師(案内を含む)

大津小学校と美咲野小学校の3・4年生の地域学習。大津を東西に流れる上井手と水車について学習。特に平成303年は白川流域の世界かんがい施設の遺産登録を受けて、井手が果たしてきた歴史や井手に伴う水車の出現により大津の産業が大きく発展していった過程を水車の施設を見ながら説明した。
室小学校の6年生には、豊後街道の一部の史跡をたどらせながら、二重の峠の石畳を歩く体験学習を実施した。
大津南小の4年生では、国の重要文化財「江藤家住宅」の一般公開に向けて、子どもたちがガイドができるような事前学習をして当日子どもたちがクイズ形式でガイドをした。

成人対象の歴史・文化財講座の立案・運営・講師(案内を含む)

熊本4街道シンポジウムで豊後街道のパネラーとして実践を発表。
地震に伴う上井手の水路の陥没で、歴史的な遺産である水車が止まってしまい、それを復活させるために、「上井手と水と生きる町づくり」を結成して学習を進めている。