熊本県総合博物館ネットワーク・ポータルサイト

①数学教育、科学史（算術・数学、物理、天文）
②教育臨床

・『算数・数学つまずき事典』日本評論社刊（２０１２年）分担執筆
・図書館メディアと空間を利用した「数学基礎」の実践から（２００９年九州地区学校図書館研究大会発表）
・学校教育における博物館利用に際しての事前教育≪実践例≫　修学旅行における国立西洋美術館、国立科学博物館、江戸東京博物館見学の事前教育（２０１１年）
・地域レクリエーション、殊にウォーキングやサイクリングに際しての博物館利用促進に関心があり、可能なところから実践している。将来的には、生涯学習（地元の文化資源ないしは文化資本による学習）、生涯スポーツ（ウォーキングやサイクリングによる移動）を融合し、地域振興・地域発見に資する新たなレクリエーション範疇の確立に昇華できないか（仮称「エコ・博物館ツーリズム」）と考える。その際、博物館は核となる施設、文化資本であると考える。
≪実践例≫　地域ファミリーサイクリングにおける、ゆうかサイクリングロードを経由し鹿本地区の博物館を巡るコースの策定・実施（２０１３年）、上益城地区の御船町恐竜博物館や石橋史跡等を巡るコースの策定・実施（２０１４年）