【開催中】秋岡芳夫展-くらしを楽しむデザインー

秋岡芳夫展A4チラシ(表) 今回は童画家、工業デザイナー、生活デザイナー、プロデューサーなど、幅広い分野で活躍した宇城市出身の秋岡芳夫氏(1920~1997)をご紹介します。
 秋岡氏は1950年代、工業デザイングループ「KAK(カック)」のメンバーとともにラジオやカメラをはじめ、数々の工業製品のデザインで名品を生み出しました。
 高度経済成長期をむかえ急激な工業化が進むと、大量生産・大量消費の風潮に疑問を感じた秋岡氏は「グループモノ・モノ」という様々な職種の人々で構成されたグループをつくり、作り手、売り手、使い手のより良い関係を目指しました。
 また日本各地へおもむいて、その土地の資源(木材など)を活用した手仕事による産業創出の指導にも力を注ぎました。
 今回の展覧会では、秋岡氏が手仕事の魅力を伝え、物の選び方や多様な使い方など暮らしを楽しむ提案を行った工芸品の他、秋岡氏がデザインした椅子や竹とんぼ、童画作品も展示しています。

さらに、秋岡氏の父であり、日本の図書館の発展に寄与した秋岡梧郎氏についてもご紹介します。